人づくり

試験機を作るのは人。だから最も大切なのは人づくり。今やるべきことは何か、全員で集まり確認し合う。
お客様のご要望にお応えする原動力です。

作業標準者認定制度

「作業標準者認定制度」を導入し、試験機の製造・修理における作業技術の標準化、更なるスキルアップに取組んでいます。
当社技術者は、講習担当官による技術講習を受け、更に筆記・実技試験に合格し、「作業標準者」として認定されない限り、社内において認定が必要と定められた作業を実施することができません。

  • 認定条件 認定を受ける作業
    配線作業者 一般的な電気知識、電気配線に必要な部品・工具に関する知識を有すること 製品の配線・修理などの配線業務
    組立作業者 配管作業に必要な知識、部品・工具に関する知識を有すること 製品の配管・修理などの配管業務
    冷凍機作業者 冷凍サイクル、冷媒、膨張弁の調整に関する知識を有すること 冷凍機の配管・修理業務
    OMR
    校正作業者
    オゾン濃度測定に関する知識、オゾン濃度調節計の校正に関する知識を有すること オゾン濃度調節計の修理・校正業務
  • 作業標準者認定制度

熟練技術者による技術伝承

  • 職場における先輩技術者による若手の育成に加え、65歳の定年を迎えたベテラン達も、長年の試験機作りで培ってきた「熟練の技」を後継に伝えるために、若手に技術指導しています。設計、重要部品の製作、組み立て加工、配線、運転調整など、さまざまな工程においてその技と経験が伝えられ、確かな試験機作りのノウハウの伝承に努めています。

  • 熟練技術者による技術伝承

小グループによるQC活動

  • 部門内や部門間で小グループを作り、自主的な勉強会を実施、品質改善やお互いのスキルの共有化に取り組んでいます。

  • 小グループによるQC活動

スキルマップ(力量評価)

グループとしての人員効率の最適化および生産効率の向上を目的に日々教育を行い、その結果をスキルマップ化することにより作業能力のビジュアル化に取り組んでいます。
各課の作業者の能力をビジュアル化してそれに基づいて教育計画を立案・実施することにより、作業者の多能工化(マルチスキル化)を促進し、欠員による生産工程の進捗遅延の防止を図り、納期どおりに品質の良い製品を送り出すように取り組んでいます。

技術発表会

  • 各部門の技術研究の成果や進捗報告を目的とし、若手技術者主催による技術発表会を実施しています。若手技術者の発表のトレーニングの場として、又、知的財産の啓蒙をはじめとした社員教育の場として活用されています。

  • 技術発表会

社内コンペ

  • 知財部門が主催して、特許・意匠となる技術の掘り起こしを目的とした社内コンペを実施しています。
    各事業所から寄せられた多数の応募の中から、努力賞、アイディアが選ばれ、本社および工場にて受賞者の発表・表彰を行っています。

  • 社内コンペ

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ものづくり

使いやすさ、作りやすさ、修理・整備のしやすさのために

新製品開発やモデルチェンジにあたっては、実際の試験機を前に、設計・開発・製造・技術サービス・品質管理・営業などさまざまな部門から集まり、使いやすさ、作りやすさ、修理・整備のしやすさなどを、それぞれの立場から意見を出し合って、ものづくりを進めています。

  • 部品・材料の見直し・改善

    試験機を構成する部材一式を部品単位に分解した後、それぞれの部品・材料について一から見直し、他機種との共通化や改善点の水平展開に取り組んでいます。

    組立作業効率の見直し・改善

    従来の組立を各工程に分割し、工程ごとに要した時間と人数を計測して無駄を洗い出し、作業時間の短縮や作業の標準化を検討することで、効率の良い製作方法を追及しています。

  • 使いやすさ、作りやすさ、修理・整備のしやすさのために

全品検査

  • 試験機に搭載する部品全数を確認すること。
    100 個の部品は100 台の試験機に取り付けられ、100 人のお客様のもとで稼動する。正確な試験機であるために、私たちが大切にしている基本的な考えです。

  • 全品検査

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安全な職場づくり

5S 活動

職場環境の改善や日常業務の効率化を目指して、整理(Seiri)・整頓(Seiton)・清掃(Seisou)・清潔(Seiketsu)・躾(Shitsuke)の5S 活動に取り組んでいます。

  • 整理・整頓 工具や台車・脚立などの用具の保管場所を、表示や区画により明確にしています。
    清掃・清潔 製造現場では、定期的な清掃を心がけています。
    5S ポスターを掲示、社員一人ひとりが常に5S 活動実践の心がけを持つよう啓蒙しています。また、安全衛生委員会による定期的なパトロールにより、「整理・整頓・清掃・清潔」実現のため定めたルールが遵守されていることを確認しています。
  • 5S 活動

安全衛生委員会

  • 社内の安全衛生改善を目的に、月1回各課代表の安全衛生委員による安全衛生委員会を実施しています。
    委員からの“ ヒヤリハット” などの報告や社内巡回により発見した改善点は社内に掲示・回覧され、問題の共有およびその改善に努めています。

  • 安全衛生委員会

危険エリア・事故の撲滅

作業に応じた作業着、安全靴、ヘルメット・帽子の着用を社員に徹底させることで、事故の発生を防止しています。社内各所に様々な注意事項を掲示することで、目に見える形で注意を促し、社員の安全に対する意識を高めています。
また、高所作業などの危険が伴う作業においては、作業ルールを確立し、遵守することにより事故防止を図っています。

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環境への取り組み

CO2 排出量の削減

  • 電力量モニタ

    2010年より電力使用量をリアルタイムにモニタリングしています。電力使用状況の「見える化」により、従業員の節電への意識向上につなげ、更なる省エネ徹底を図っています。

  • 電力量モニタ
  • 再生可能エネルギーの導入

    敷地内に太陽電池パネルを設置し、その発電を積算照度記録装置の電源等に活用しています。

  • 再生可能エネルギーの導入

水の再利用

  • 水の再利用
    工場設立時より、水の使用量を最小限に抑えるために、用途を限定して水の再利用を行っています。
    工場には下図に示すような装置が2 系統あり、試験槽を組立加工後、漏れ検査に使用する水、また、試験機の本運転・データ測定の際に使用する試料スプレ水や各種洗浄水などに循環して再利用し、年間約600トンの水を節約しています。

  • 水の再利用

有害物質排除の取組み

  • はんだづけ工程の鉛フリー化を進めています。さらに、欧州連合(EU)による改正RoHS 指令(※)に準拠した製品展開を進めており、現行の4機種(スーパーキセノンSX75型、キセノンGX75型、複合サイクルCYP-90型、スガ摩耗NUS-ISO3型)を皮切りとして、今後もRoHS 指令に準拠した製品展開を順次押し進め、環境に配慮した製品作りに取り組んでいます。
    新たな資材を社内で採用する場合は、事前に環境への悪影響や作業者の安全性について確認を行い、有害性のある資材の使用禁止や環境への負荷が少ない材料への切り替えを行っています。

  • ※ RoHS 指令とは?
    RoHS 指令はEU において施行されている有害物質規制で、環境や生態系への負荷が大きい特定6 物質( 鉛、カドミウム、水銀、六価クロム、ポリ臭化ビニフェニル(PBB)、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE))の電子機器類への使用禁止を義務付けています。

災害リスクへの対応

主要部品材料の供給を複数のサプライヤーから行うことで、安定した供給を確保しています。
また、生産拠点は現在日高・川越工場に集約していますが、本社(新宿)も生産設備を備え、緊急時の生産能力を確保しています。

環境に優しい試験機開発

  • 省エネ運転の試験機開発

    当社の促進耐候性試験機は、独自の温湿度制御システムとインバータ冷凍機冷却システム、更に加湿モジュールを組み合わせることで、必要最低限の消費電力・消費水量で試験槽の温湿度をコントロールするエコ運転を行っています(PAT.)。試験機に搭載する冷凍機全機種は、オゾン層破壊係数ゼロの冷媒を採用。
    また、試験機操作のタッチパネルは、運転温湿度データ記録機能付を採用し、記録紙やインクといった消耗品を削減しています。

    環境対策機器の開発

    ・サンシャイン排気処理装置
    ・塩水噴霧の排気処理装置
    ・塩水噴霧の排液回収処理装置
    ・排ガス処理装置
    ・オゾン処理装置(TM-A フィルタ)等 環境対策機器の開発に努めています。

  • 省エネ運転の試験機開発
サンシャイン排気処理装 塩水噴霧の排気処理装置 塩水噴霧の排液回収処理 排ガス処理装置 オゾン処理装置(TM-Aフィルタ)
サンシャイン排気処理装置 塩水噴霧の排気処理装置 塩水噴霧の排液回収処理 排ガス処理装置 オゾン処理装置
(TM-Aフィルタ)

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