燃焼性試験器
燃焼性評価は人命にかかわる重要な項目です。あらゆる角度から燃焼性を解き明かす試験器をラインナップしています。
燃焼試験器 ER-1
米国の安全規格CPSC(Consumer Product Safety Commission)16 CFR 1610に基づいた繊維製品の燃焼速度を測定する試験機です。45°に保持した試験片(約5×15cm)に対して、16mmの長さの炎を1秒間接炎し、試験片上端までの燃焼にかかる時間を計測します。
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燃焼性試験器 FL-45MC
JIS・消防法の規格に則った試験を遂行。
カーテン類やじゅうたん等の燃焼性評価には45°燃焼性試験が必要です。
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燃焼性試験器 防護服用 FL-P
防護服の燃焼性を評価する試験規格ISO 15025(JIS T 8022)の、消防隊員が活動時に着用する防火服の性能評価試験が行えます。
(本器は特殊製作品につき、製作にはお打合せが必要です。)
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燃焼性試験器 MVSS-2
FMVSS(米国自動車安全基準)に準拠した燃焼性試験器です。自動車や航空機の内装材に用いられる有機材料の水平状態における燃焼速度を測定します。
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燃焼試験器 MVSS-2Z
国土交通省航空局航空機安全課監修の耐空性審査要領付録Fに準拠した水平に試験片を設置し垂直に炎を当てる燃焼性試験を行うことが出来ます。付属の試料ホルダで水平に固定した試験片の一端を、高さ3.8cmの炎を15秒間接炎し、延焼した距離と時間から燃焼速度を算出します。
(本器は特殊製作品につき、製作にはお打合せが必要です。)
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燃焼性試験器 ON-2M
燃焼性を酸素指数で数値化。燃焼に必要な最低の酸素濃度を測定し、燃焼性(難燃性)を判定します。
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燃焼性試験機 ON-3T
燃焼性を酸素指数で数値化。燃焼に必要な最低の酸素濃度を測定し、燃焼性(難燃性)を判定します。高精度酸素濃度分析計を標準付属。酸素濃度を自動制御し、さらにアップアンドダウン法の操作性を向上させました。
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燃焼性試験器 CS-1SZ
国土交通省航空局航空機安全課監修の耐空性審査要領付録Fに準拠した垂直・45°・60°の燃焼性試験を行うことが出来ます。各角度に固定した試験片をそれぞれの規定バーナによる炎で一定時間接炎し、加熱時間、残炎時間、残じん時間、滴下物の炎上時間、燃焼長さ、炎が試験片を突き抜けるかどうか等を評価します。(本器は特殊製作品につき、製作にはお打合せが必要です。)
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