技術文献

洗濯時に発生するマイクロファイバー量に与える紫外線劣化の影響

題目:
洗濯時に発生するマイクロファイバー量に与える紫外線劣化の影響
筆者:
和洋女子大学大学院 〇酒巻貴美氏、玉利舞花氏、下之角千草氏、鬘谷要氏、スガ試験機株式会社 清水恵子、片野邦夫(〇:発表者)

内容:
衣服が洗濯後に天日で乾燥される際に受ける紫外線や、衣服を屋外で着用した際に受ける紫外線が、衣服の劣化に与える影響について検討を行う目的で、布へ定量的な紫外線照射を行い、その照射試料洗濯時のマイクロファイバーの発生量を定量的に把握した。促進耐光性試験に当社のメタリング®ウェザーメーターMV3000が使用された。さらに繊維の劣化過程をSEM観察で評価した。

2021年度繊維学会秋季研究発表会(一般社団法人繊維学会)
開催日:2021年11月18日~19日

 

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