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太陽追跡集光暴露試験装置 スガ試験機株式会社 須賀茂雄

屋外暴露試験は、実際の太陽光に暴露し、実際の降雨に曝されるので、環境の不安定性(日射量の多い・少ない、降水量及び回数の多い・少ない、暑い夏・涼しい夏など)が最大のネックである点を除けば、確かに、実用条件での老劣化にほぼ一致すると考えられている。しかし屋外暴露試験のいま一つの問題として、材料の寿命に比例した長い時間を要することが挙げられる。そこで太陽光を最大限に効率よく利用する方法として、常に太陽に直面して受けた光を集光し、その集光された光エネルギーを試料に与えることによって、試験時間の短縮化を図ろうとするのが、太陽追跡集光暴露試験装置である。
(マテリアルライフ学会誌 vol.20,No.3 2008年10月)

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