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表面処理鋼板の腐食促進試験の国際規格化 スガ試験機株式会社 須賀茂雄

金属および表面処理を施した金属の腐食促進試験方法は、品質管理試験(受入検査・出荷検査など)および金属材料の耐食性評価(寿命予測・材料開発・腐食環境再現試験など)を目的として、国内外で数多く規格化されてきた。
ここでは、ISO/TC156の活動状況と表面処理鋼板にかかわる国際規格化状況を日本工業規格(JIS)、米国材料試験協会(ASTM)、および日本自動車技術会規格(JASO)との関係も含めて紹介する。
(表面技術 2011 VOL62 No.1)

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