試験槽サイズはそのままに、よりコンパクトに設置しやすくなりました。
塩水噴霧試験機は金属材料やめっきなどの表面処理の耐食性評価や、受入検査等の品質管理の用途において広く使用され、ISO・JIS等、各種規格に適合しています。
よりコンパクトに設置しやすくなりました。
キャス試験機は金属材料やめっきなどの表面処理の耐食性評価や、受入検査等の品質管理の用途において広く使用され、ISO・JIS等、各種規格に適合しています。
多量の試験片も、大型の部品もまとめて試験できる大型モデル
大型の試験槽で、多量の試験片を一度に試験できます。オプションの床耐荷重仕様により、重量物・大型部品・組立品や完成品をそのまま試験することもできます。
更に試験結果の精度を追求した試料回転機構(PAT.)
試料回転機構(PAT.) により、試験片を固定して試験槽内に配置する試験機よりも、試験片の設置場所による試験結果への影響を更に低減しています。45°回転毎に一時停止(4 時間で1 回転)、1 回転毎に回転方向が反転します。
試料回転式の湿潤試験
さび止め油(JIS K 2246) や塗料(JIS K 5600-7-2) などに規定される 湿潤試験を行います。80℃の高温仕様CT-3H 型もあります。試料に付着した露は露受板に落下し外部に直接排出します。