仕事紹介

  • ニーズに応える電気設計をする
    配線課
    理工学部 電子・機械工学系 出身
    2016年度入社
    インタビュースタート!

エンジニアとして成長できる環境

就職活動をしているとき、経済産業省が選定した「グローバルニッチトップ企業100選(2014年)」の情報を大学のキャリアセンターから教えてもらい、初めてスガ試験機を知りました。世界シェア100%の製品をはじめ、顧客のニーズに長きにわたって応え続け、豊富なオーダーメイド品の受注実績がある技術力の高さに魅力を感じました。
高い技術力を持った社員と質の高い仕事をすることができる職場環境はエンジニアとして成長できると思い、入社を決めました。

  • 根気よく課題と向き合う

    「電気回路設計」や「プログラム設計」を担当しています。
    「電気回路設計」では使用する部品の選定から回路図の設計までを行います。
    「プログラム設計」では機械を制御するプログラムや機械を操作する時に使うタッチパネル用プログラムの作成を行っています。お客様のご要望によってはプログラムを初めから設計することもあり、試作の段階で想定の動きにならないことが稀にあります。そういった場合は原因を考え、解決方法を根気よく追及していきます。試行錯誤の末に解決できた時には達成感を強く感じ、お客様のご要望を満たせたことに喜びを感じます。

使いやすさの追求

当社は100年以上の歴史があり、今の機械には長年にわたる知識や技術が詰め込まれています。私の目標はその歴史のある機械に自分の生み出した技術を組み込み、より使い勝手の良い機械を作っていくことです。
具体的には、視認性が高く、誰が使っても操作しやすいタッチパネル用プログラムの開発に力を入れていきたいと思っています。

チームで仕事ができる心強い職場

上司はもちろんのこと、他部署の同僚も親身になって相談に乗ってくれるため、非常に働きやすいと感じています。私の仕事は機械本体の設計をする部署と関わり合いが深いのですが、普段から意見交換を積極的に行うなど「1つのチーム」で協力し合いながら機械を作ることができる環境だと思っています。
考えが煮詰まってしまった時は、他部署からも様々な視点のアドバイスが得られるので、非常に心強いです。

就職活動をしている皆さまへのメッセージ

就職活動では最初から1つの業界や会社にこだわらず、多くの会社説明会に参加して視野を広げていくことが大切だと思います。私自身、「製造業」や「半導体業界」を中心に就職活動をしていましたが、最初は業界関係なく多くの会社説明会に参加していました。様々な業界や会社のことを知るとそれぞれを見比べることができるので、業界研究や自己分析を深く行う良い機会だったと実感しています。

行き詰った時には、幅広く情報を集めることをおすすめします。